(写真左)　Mさん　入社5年　ショートステイ・ユニットリーダー
(写真中)　Eさん　入社2年　介護職
(写真右)　Kさん　入社7年　介護職

■介護の仕事に就いたきっかけ
Mさん：私の家族が福祉施設に入る状況になったことがあって、そこから少しずつ自分も勉強を始めたことがきっかけですね。
Eさん：私は福祉系の大学で介護福祉士の資格を取ったので、「せっかく資格を取ったから介護の仕事をやってみよう」と思い、新卒で入らせていただきました。
Kさん：前職では、全く別の仕事をしていました。ある時高齢者の方と関わることがあって、そこで興味を持って、介護の世界に進んでみました。

■介護業界に入って感じたこと
Eさん：学生時代の実習と比べて、美竹では1人で担当する利用者様の人数が多いので、思ったより大変だなと思ったことがありますね。
Kさん：職員によっては、なかなか意思の疎通が難しいと感じる利用者様もおられるのですが、僕の第一印象が良かったのか、案外難しく感じませんでした。最初の挨拶や自分の表情などを普段から意識して取り組んできたことで、上手くいったのだと思います。

■仕事が続く秘訣・モチベーション
Mさん：利用者様と関わっている時間そのものがモチベーションですね。暮らしをお手伝いするのは「サービス」ではありますけど、わははって、皆で笑っている時が一番楽しいです！
Kさん：仕事なので苦しいこともありますけど、ふと力が抜けたとき、高齢者の方と一緒にいる時間がやっぱり楽しいな、と思えることですね。

≪下段に続く≫

■ユニットケアの様子
Eさん：ユニットケアの利用者数は本来10名までですが、美竹では7名で生活されています。我が家のように、利用者様一人ひとりの暮らしたいように自由に生活できるのが”美竹”なのだと思います。
Mさん：個別ケアなので、団体生活というよりも、その人に合わせた生活を一人ずつ提供していくというものですね。早番、遅番、夜勤に分かれ、基本的には１つのユニットに１名の職員が入ります。利用者様の食事の時は、食事介助のアルバイトさん等が来てくださるので、一緒に介助に入ることもあります。

■美竹の丘はここがeです！
Kさん：困ったことがあっても、一人で抱え込むことが無いところですね。誰かに言えば皆で助けてくれる、という関係性は自然にできていると思います。
Eさん：若い世代の方や女性も多いフレッシュな職場です。困ったときも相談しやすく、連携が取りやすいです。
Mさん：渋谷は街も面白いし楽しいです。仕事が終わった後も有意義に過ごせますよ。
Eさん：気軽に気分転換しやすいと思います。
Kさん：通勤がラクチンですね。
Mさん：それから、心から頼れる人がたくさんいるというのは、入社当初からずっと思っています。

■私たちが目標にしていること
Kさん：利用者様にとって美竹は、ご自宅からの延長線なので、最後の最後まで少しでも快適に過ごしていただきたいと思っていますね。なるべく要望などがあれば応えていきたいです。
Eさん：美竹に入られた利用者様たちが自分らしく、楽しく、最後まで過ごしていただけるように、ケアできる介護士になっていけたらなと思います。
Mさん：この前いらっしゃった利用者様が、「この歳になってこんなに素敵な所に来られるなんて思わなかった」と言ってくださって。もう、すっごく幸せな気持ちになったんですよ。だから、そう言っていただけるようなケアや場所にしていきたいなと思います。

1ユニット7名様と少人数ケアのため、時にはご入居者様と座っておしゃべりをしたり折り紙を折ったりゲームしたり、表参道や渋谷の街やレストランに外出したりなど時間的なゆとりがあるのが、美竹の丘・しぶやです。

ユニット内のイベントも職員全員で考えて話し合って実行しご入居者様も参加していただくこともあるため、それぞれのユニットの雰囲気・特徴・季節感が出てきました。

今までのあなたの経験と今の気持ちをぜひご入居者様のために活かしてください。