月曜日~金曜日
9:00~12:00 13:00~18:00
メールでのお問い合わせは営業日中に
即日or翌日にご返信します
転職活動において、情報収集がある程度集まり、
自身が興味を持った病院が絞れたら実際に応募をする訳ですが、
いったい何件ぐらい応募するのが良いのでしょう?
ひと昔前の考え方なら、さまざまな条件を考慮した上で、ひとつの施設に絞り、
その施設に応募し面接もしくは試験を受けます。
その後、もし不合格であった場合は、次の施設を探し応募するという流れが主体でした。
しかし、それは新卒採用の場合に限るようです。
実際、私も新卒採用の就職活動の時は、その流れに沿いました。
なので、転職活動時にもそれが一番の方法であろうと考えていました。
しかし、昨今は違うようです。
転職時には、複数の施設を併願し内定をもらった中から、
自分に一番合いそうな施設に入職するという方法が一般的です。
複数と言えば幅がありますが、近年発表された看護師の求人倍率は約3倍とあります。
つまり、看護師一人に対して3つの求人があるということです。
需要が多く病院を選べるわけです。
ですから、これらのデータに沿って、3施設程度に絞り込み応募することが望ましいです。
不明な点があれば問い合わせてみることです。
それと、心機一転、気持ちも新たに転職した病院で働くなら、
明るくきれいな所で働きたいなど病院の雰囲気が知りたい場合や、
応募する病院について詳しく知るには、自分の目で確かめる!これが一番大切です。
そこで、病院内の見学を希望しましょう。
中には、面接と併せて病院案内をする場合もありますが、それは別として取りあえず見学だけ先にしてみましょう。
その際に注意して見るべきことをいくつか挙げます。
まずは、自分自身が何を求めてこの病院に興味を持ったか?を思い出しましょう。
情報だけでは伝わりにくい実際の看護の現場を、自分の求めた内容に沿って見学をします。
例えば、人間関係はどうなのか?スタッフの対応はどうか?などです。
廊下ですれ違った時に会釈や挨拶を自分からしたとしましょう。
自然に応じてくれましたか?
スタッフ間の声掛けができていれば、なんなく応対できます。
来客に対して、挨拶がしっかりできているか注意して見てみましょう。
急性期病棟で働きたい場合、見学時に設備の内容を確認してください。
最新の機器で、看護が行えるのか?
機器は、目新しくなくてもそれを補う看護力があるのかなど、
自分の興味がある分野の内容に気を付けながら、見たり聞いたりすると良いです。
真正面で向かい合って質問するより、歩きながら、
途中、立ち止まりながらの方が断然、聞きやすいです。
勇気を持って聞いてみてください。
自分のやる気もアピールできますよ。
(1) 看護師に特化した求人情報サイトなので探しやすい。
資格・雇用形態・地域などの項目から自分の条件に合わせて検索ができるため、
希望の職場を簡単に探せます。
(2) 求人出稿料金で運営しているので求職者のサイト利用は完全無料で全て利用可能。
(3) 直接応募する案件と人材紹介利用の案件があり、自分の就活スタイルで案件を選択できる。
(4) 病院・施設の写真や動画が掲載されているサイトもあり、職場の雰囲気や、
どんなスタッフの方がいるのか、どういった職場なのか、などが分かります。
(5) 転職先を探す時間がなくても、就活ツール利用で自分のプロフィールや希望条件を登録すれば、
条件に合った求人情報が自動送信されてくるので手間がかかりません。
また、いつでも退会できしつこい営業メール等一切ないので安心!
(6) 就活ツールには他にも履歴書作成や経歴書作成機能もあり、
手書きで何度も作成する作業から解放される!
人材紹介会社利用のメリット
・求職活動の時間の少ない方には問い合わせや情報集めなど省力できるので有効です。
・給与等待遇面の自分では交渉しづらい点も代行して交渉して頂けます。
人材紹介会社利用のデメリット
・採用する側には紹介手数料(年収25%前後)等の費用が発生する為、直接応募よりハードルが高くなります。
・人材紹介を利用していない求人は紹介してもらえません。
求人情報サイトを理解して使いこなせば、
スムーズに転職活動ができます。
上手に活用して、自分にピッタリ合った職場に内定できるよう頑張りましょう。