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コラム欄

「看護の現場で輝く方法」

5 看護師の職場アレコレ(2)

「看護職の仕事はどうですか?」と聞かれた時、あなたならどう答えますか?
「やりがいのある仕事です」こう答える人が少なくはないでしょう。
仕事の中で何にやりがいを見つけるかは個々に違うと思います。
でも、患者さんに頼られた、感謝の言葉を言ってもらえた経験からやりがいを感じる人は多いと思います。
私達看護職に張り合いと潤いをもたらしてくれる大切な経験です。
一般的に世話好きな人は、看護師に向いているとか、
人と人とのコミュニケーションを大切にする人は向いているとか言われますが、
これだけでは看護師になっても続けることが難しいです。
なぜなら、患者さんをお世話するにはさまざまな所で体力も精神力も使うからです。
1.看護の現場は心と体が資本

看護職の仕事は、心や身体に負担が大きく、体力がないと勤まらない仕事です。
でもこれらを差し引いても、「やりがいがある仕事です」と言えてかつ、
続けていけるポイントを紹介しましょう。

2. ストレスを上手に解消しよう

この業界に関わらず仕事を続けるにあたって、心身のストレスは常についてまわります。
看護職でも、最先端の医療技術の中で働いている人達や、命と直結している救命の現場で働いている人の
精神的ストレスは格別に違うのかなと思います。

感じる大きさの違いはあれど、ストレスに負けていたのでは話にならないので、
うまく付き合って解消しなくてはなりません。
自分に合ったストレス解消方法を見つけましょう。

3. 身体のストレス解消法

立ち仕事が基本の看護職です。腰・足の疲れは悩みの種です。
特に病棟で夜勤業務をしている人には、腰痛は職業病、しかも慢性的という人が多いです。
足や腰の疲れを軽くしてくれるさまざまなグッズが色々あります。
これらを使って体にかかる負担を軽くすることもストレスを貯めないひとつの方法になります。
看護専門情報誌などには、靴や靴下・ストッキングから腰痛ベルトまで色々な種類の商品が載っています。
これらを見比べて商品を選ぶのも楽しいです。

その他には、好きな香りの入浴剤を入れたお風呂にゆっくりと浸かったり、
ストレッチ
をするのもお勧めです。
自宅ではなく、広いお風呂に入りゆっくりする方法もあります。
近くにスパ、いわゆる色々な種類のお風呂が楽しめるスーパー銭湯みたいな施設があれば、
そこを利用すると効果的だと思います。

私の職場は、このような施設を夜勤明けに利用しているスタッフがいます。
私自身もよく利用していて、お風呂で居眠りをすることが多々あります。
マッサージを受けたり、食事もできる施設なのでリラックス効果があり、お勧めします。

4. こころのストレス解消法

先にも述べましたが、命に関わっている職業であるため、精神的ストレスは相当なものです。
心のストレスを放っておくと、身体的にも影響を及ぼします。
なるべくプライベートは、ゆっくり過ごせるように色々なプランを考えましょう。

趣味に没頭するもよし、好きなアーティストの曲を聴いたり、
さらに生のライブなどに出掛けて行ったりすると気分もリフレッシュします。
私は年に1回、野外ライブに参加するのが楽しみです。
他にも、学生時代からの友人と旅行に行ったり、飲み会をしたりと職場以外の人と交流を続けること
ストレス発散・軽減になると思います。

もう随分前の話になりますが、以前、一緒に働いていた先輩看護師にお菓子作りがセミプロ級の人がいました。
彼女にはお菓子を作ることがストレス発散だったようで、休憩室にもよく差し入れをしてくれました。
差し入れが多いということは今ストレスが貯まっているんだなぁ〜と思ったりもしましたが、
人にも喜ばれ、自分のストレスも発散できる方法って素敵なことです。
女性の場合は、物を夢中になって作る過程でストレス解消ができる人が多いです。
作品としても楽しめたらよりよいことです。

その他にも、体を動かすことがストレス発散方法だという人も多いです。
体は疲れていても、好きなスポーツに取り組むことで、精神的によい影響を得ることができます。
今の職場には、バレーボールとバスケットボールの同好会があり、ミニゲームをしたり、
他の職種の人たちと話をすることでさらに輪が広がり、趣味の幅が広がったスタッフもいます。

仕事だけでなく、他に自分を置ける環境や、物を作る趣味があると、
うまくストレスと付き合いながら「やりがいのある仕事」を続けられ、現場でも輝いて見えるのではないでしょうか?
輝いている看護師を目指して頑張りましょう。

ライター「紫城 柚美」
プロフィール →